どこまでも青天井に夢を膨らませ続けられる人材は絶対に必要。でも、その夢を現実的な手法に落とし込んで実現可能にしていく仲間たち、そしてそのための費用を捻出してくれるスポンサーや投資家たちがいて、はじめて大きなイベントや新製品やサービスが世の中に生み落とされる。
そのシステムを過信して、あたかも自分ひとりですべてをコントロールできるような錯覚に陥ってしまった結果がこの大惨事。しかも、本人は反省はおろか、その誤りが未だにきちんと理解できていないという恐怖...
つくづく他人ごとでよかった。おなか痛い。