スマホ時代を全面に取り入れた作品がパート5に導入されたうえでの作品だろうが、AIのほかに、量子コンピューターとかバックドアとか少しコンピューターの知識あることを前提としているのは製作者にそういうタイプが入るようになったのだろうね。せっかくのタイトルですら背景の描き方が薄すぎてこけおどしで終わってしまっており、もう5人の人間模様を上手く絡ませたパート2のような作品は期待できないことを裏づけておりそこは残念。音楽の大野雄二は相変わらずカッコよかったけど、裏を返せばルパン1本の人になったともいえる。峰不二子の絵柄だけずいぶん変わっていたが、今どきのアニメにはそのほうが向いてるかもね。