Ayu

“隠れビッチ”やってました。のAyuのレビュー・感想・評価

1.0
TIFF5日目の2本目は森山未來を人質に取られたので普段なら絶対観ない題材とジャンルだけど森山未來出るならしょうがないか…とチャレンジした結果惨敗。『ダンスウィズミー』を超えて今年ワースト作品確定です。

もう私にとっては森山未來のサラリーマン姿(あと珍しく真っ当な人間の役)を楽しむためだけの作品。とりあえず村上虹郎以外のメイン登場人物は全員一度心療内科で診てもらうことをお勧めするレベルで精神が破綻していて、それを無理やり自分の弱さと向き合う☆頑張れ私☆みたいに軽くまとめてて結局何も解決していないのが単純に映画の作り方として疑問を抱いた。主人公の明らかに他者と上手く関れていない描写の連続で本当にカウンセリングに一回行った方が良いのでは?レベルの異常さをポスター始めポップでライトな感じに丸め込んで作品にしたのって本当にやばいと思う。主人公の声の大きさ・所構わず叫ぶ・暴力・酒の飲み方・言葉使いが壊滅的に汚い・品もデリカシーが皆無なのも「複雑な家庭環境で育った弱い私☆」で済ませないで医者に行こうよ。

男は女はこうあるべきの~べき論や、村上虹郎演じるゲイの同居人の描き方もステレオタイプに溢れていて、おまけに上映中の映画館と美術館の中で大声で会話する描写がモラル的に酷かった。