ささみわ

ロマンスドールのささみわのネタバレレビュー・内容・結末

ロマンスドール(2019年製作の映画)
3.6

このレビューはネタバレを含みます

ラブドールを作るって話だけど全然エロくない。てっちゃん(高橋一生)とそのこ(蒼井優)の絡みは、好きな者同士の幸せなSEXだった。そのこの隠し事が何かと思ったら、病気で、そこからが本当切ないし、胸が苦しくなった。お互いが浮気をしたと白状し、それを乗り越えていける軽やかさもよかった。最中にその話をもち出しても笑える2人は、もう許しあっていることが嫌でも分かる。きっとここはお互い様、だったことが本当によかったんだと思う。お互いの気持ちがわかるから。他の人を好きになって浮気をしたわけじゃない。寂しかったから。真実が話せなかったから。お互い、言えない気持ちがあって、それを解放したときに、初めて、夫婦になったように見えた。夫婦の関係なんてわからないし、全て話すことがよいとも思わないけれど、意志の疎通が出来てることは関係性を構築する上でとても大切な要素だと思う。

最後のてっちゃんのセリフがよかったなぁ。エロくていい嫁さんだった、って。それを知ってるのは俺だけだって。なんか愛を感じたわー。
あ、あと書き忘れたけど、子どもがほしいから結婚したんじゃない。俺はそのこといたい。って病院でいうとこ。あれ言われたら、一生大切にしようと思うよね。あんな言葉くれる人に出会えたら奇跡だ。