昨日 TOKYO2020オリンピックを終えたばかりのこのタイミングで観に行って良かった。
亡命の決断を下した選手も移民の歴史の末の友情を見せた選手もいた。人種の違う人たちの飛び切りの笑顔に感動し考えさせられた後だからこそ得られる感慨深さ…。
ミュージカルとしては、ストーリーと楽曲の親和性が高くて、ものすごく自然だった。突然歌い出し突然踊り出す、という違和感なし。初めから街が歌っているのが当たり前のよう。
個人的に記憶に残るフレーズは無かったのだけれど、気持ち良く観た。
しかし逃げちゃう展開は嫌だなぁと思っていたので…………。うん。良かった。
「彼」のその後は気になるところ。