ワタリ

僕に、会いたかったのワタリのレビュー・感想・評価

僕に、会いたかった(2019年製作の映画)
2.3
ムビチケをいただいたので鑑賞

島は綺麗だった



それだけの作品

主人公は12年もの記憶喪失で島に転校生が来て始まるわけで

島親制度についての説明がなかったのでたんなるホームステイとかではなく「?」だったし

高校生たちのことも浅く展開していって

途中まではまぁなんとか観れたのだけど
ラストらへんの急展開ね

多分2、3本くらいの蜘蛛の糸のような見えてたか見えなかったわからないくらいの、しかもピンと張ってなくだるんだるんな伏線とも言えないような線を唐突に回収しだして、急にとある設定をブッ込んできて、無理矢理感動モノに仕立て上げようとした演出に最後らへんは違う意味で驚愕させられた。

LDHはこの作品で何を見せたかったの?「この道」しかりこの作品にしかり、普段の一族らしくない分不相応な作品は控えるべきなんじゃなかろうか?

あと汚いTAKAHIROと言われてるけどヒゲ整えて、歯並びや色が綺麗だからまだむしろきれいな方だと思う

まとめると
『僕(はちゃんとした作品)に、会いたかった』
ワタリ

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