マックス

ある船頭の話のマックスのレビュー・感想・評価

ある船頭の話(2019年製作の映画)
3.0
柄本明さんの圧倒的な存在感。
オダギリ監督と、クリストファードイルの芸術的過ぎる世界観。

味わい深すぎる作品だろう。

ただ、問題解決はされない。

船頭が居て、女の子が流れて来て。
時代が変わり始めて、【幸せ】てモノがどんどん窮屈になり始めていって、
それでも生きていく。

生きる目的を、船頭は見出す。

あのラストは、僕は好きだった!

けど、途中の与太話はあまり響かなかったが、
その言葉を発する俳優部に力があるせいか、なんとなく残るいくつかの話はオダギリ監督が世界に対して社会に対して思っている事なのだろうか。



村上虹郎さんは相変わらず、柄本明さんに負けず劣らず、ただそこに居るだけで、そこで生きている姿に魅力がある。