脚本、監督のオダギリ・ジョー凄いな。
俳優なのでどこか色目で見られそうだが、全然そんなことない。思い描くもの、伝えたいものをこんなに的確に映像化できる人なんだな、と思った。
柄本明の演技もとても良い…
まずオダギリジョーが監督・脚本ということにびっくり。
静かで粛々とすすんでいって、すごく良かった。
映像が綺麗だった。夏と冬の川辺があったけど、やっぱり夏の川辺が好きだなと思った。対岸にぽつんと人…
オダギリジョーの何らかの思い入れが投影された憂愁的芸術映画。
個人的にはゆったりとした川面を愛でる環境映画。
四国のどこかがロケ地と思っていたが、エンドロールで新潟と知りちょっと驚いた。
川の情…
オダジョー監督作品
お客さんを向こう岸に渡す
船頭さんのお話
近くでは橋の工事が進んでいて…🌉
村の人はもちろん
町のお医者さんや
嫌な工事関係者😠
色々な人が毎日乗っていきます
船を漕ぎながら
思…
よく撮れているし、とりたてて悪いところのない作品というのが一見しての印象。
監督のために、キャストも集結しているし。
しかし、言わんとしているテーマのようなものも普遍的なものであり、今さら…といった…
★★★liked it
『ある船頭の話』 オダギリジョー監督
They Say Nothing Stays the Same
柄本明 as 船頭
流れる川&渡し舟
文明の進化&失ったもの
映像…
便利になるほど忙しくなり、不便な頃に感じていた心地よい空気を失います。そして渡し舟って、川を上るでも下るでもなく、対岸を行き来する単純な仕事なんですね。共感する場面も多かったのですが、ちょっと退屈だ…
>>続きを読むロケーションの勝利。切り取られた自然の風景は、ところどころハッとするほど美しい。暗示的だったり台詞で全部言ってしまったり、不思議なバランスの作品。面白いかどうかという尺度で測るのが難しい。焼き味噌が…
>>続きを読む© 2019「ある船頭の話」製作委員会