このレビューはネタバレを含みます
嘘つきFBIに翻弄される真面目過ぎる情報屋?ありがちな縦割り行政、役所の内輪揉めの様に見えるFBIとNY市警の対立。
主人公の情報屋がジョエル・キナマンだから真面目な良い人に見えちゃうのかと思ったら、原作はまさかの北欧ミステリー!しかも連作との事。予告編すら観ていない飛び込み鑑賞。
調べてみると、原作はスウェーデンが舞台でポーランド麻薬密輸組織への潜入捜査です。偽装入所するのはスウェーデンの刑務所、対立するストックホルム警察とデンマーク警察。
ジョエル・キナマンはスウェーデン出身ですって!
本作中主人公のジョエル・キナマンはポーランドからの移民となっているのは原作の設定に近ずけるため?
そしてタイトルの三秒間の死角は、彼が元スナイパーだった事と関連すると理解したが違ってる?
米国が舞台となると役所の内輪揉めに見えてしまうのも仕方がないか…残念、原作に沿った北欧ミステリーで観たかった(´- ̯-`)