ポップな事はポップなんだけれども題名やポスターの感じとは変わり当時のアメリカの人種問題の映画。
差別や抑圧で声が出せなくなった黒人メイド達の真実の声を白人の記者が直接、聞きに周り本にするというお話ですが
笑えるとこもあったけど、思っていた以上にドロドロとしております黒人の社会、白人の社会と双方、何かあり、白人同士でも陰湿で‥そういうネガティブな感情で結束してる集団というのはヒトラーであったり結局は疲れて割れるものだと歴史が証明してると思った(この映画なら黒人に対する差別や抑圧または同じ白人同士のいじめのようなもの)
ただ「パイ」の流れは凄く面白かった笑
同じ白人からの偏見も凄かったであろうエマストーン役の女性こそ、本当にかっこいい女性像ですよ、差別や抑圧から閉鎖的になる女性達にまず話す機会や勇気を与えたのだから。
最後の歌の歌詞がすごい良かった！感動して泣きました。
