このレビューはネタバレを含みます
ラストがなんであれなんだよ!
と思ったけども、本当の幸せは何か、って思うと、あれでよかったのかなって思う。
アメリカは広いんだし。
北と南じゃ全然違うんだし。
最後、ブライスに吐いた台詞がめっちゃ刺さった。
ああいう生き方しかできない人って本当に気の毒。
それについて回る金魚の糞みたいなあの育児放棄女はもっと嫌かも。自分の意思はないのかよ。
それに比べてマリリンモンローみたいな異端児ちゃんは本当に可愛くて良い人でめちゃくちゃ和みました。
ミニーの報復はちょっとなんてゆーか、アメリカっぽいというかやりすぎというか…。
でも、話のネタとしてはうまい。
あのエピソード意外ラストに繋がんない気がするし。
面白い!ってのとは違う。
これはね、面白いとは書いてはいけない作品でしょう。
先に見た「それでも世は明ける」から時系列的には100年は経っててもこんな感じ。
そしていまだにあるしね。
神は課題を与えまくる。