このレビューはネタバレを含みます
スクールバスをハイジャックしたテロリストに立ち向かう6人のスナイパー。
必ず成功させるために、炎天下でじっとテロリストを狙います。
その一刻一刻がスクリーンを通してこちらに伝わってきます。
一人子供が犠牲になってしまいますが、それ以外は無事です。そのため周りからは大成功と尊敬され、敬礼されるのですが、当のスナイパー達のやるせなさ、敗北感が観ていて とても辛かったです。
最後、一緒に戦った子供達の教師がスナイパーにハグして、お礼をいうシーンは涙で。。。
テロリストの映画のなかではとても面白く、見応えがありました。