劇場版メイドインアビス 深き魂の黎明の作品情報・感想・評価

劇場版メイドインアビス 深き魂の黎明2020年製作の映画)

上映日:2020年01月17日

製作国:

上映時間:105分

ジャンル:

4.1

「劇場版メイドインアビス 深き魂の黎明」に投稿された感想・評価

TVシリーズの完全なる続編。
かわいいキャラに反した鬼畜描写は相変わらずで、本作のレイティングはR15+である。
深界五層で白笛のボンドルドとの対決がメインだが、新キャラのプルシュカも魅力的だったし、つかみどころのないボンドルドの人物描写も秀逸だった。
無慈悲な世界すぎて、冒険への楽しさを一切感じない冒険物語だなぁ〜とつくづく思いました。

下に降りたら上に戻れない謎の空洞。
しかも人の形を異形な姿に変えてしまう世界。
そんな世界でも人は人を助けようとせず、己のために人を利用しようとする残酷な世界。
今作はその部分に強くフォーカスした話のため、ホンマにエグい話!
コレはTVシリーズではキツい描写だよな〜と正直に思う。
まーTVシリーズでもリコの腕の切断シーンはかなりのエグさではありましたが…
制作側の映画化したのは英断だと思います。
そのお陰でアクションシーンも多くなっていたので、後半は迫力あるアクションが楽しめました。

しかし、人間ってあんな状態になっても生きられて、他の人の役に立っちゃうんだな〜末恐ろしいの〜
あのカートリッジから出てる血の色とは違う液体は何!!!
あの状態で痛みを感じながら生きてるって何!!!!

ボンドルドさんの言葉が、本人は心の底から言ってるのですが、全く持って理解できないお言葉よ!

あと、今作で地味にびっくりしたのが、レグの象さんがパオーンしてしまう事にビックリ!
ナナチに対して性的に反応しておりましたね。
ネッフリでアニメ全部観たので観ました。
憎めない悪役って何か良いですよね。
aiiro

aiiroの感想・評価

4.0
2020/10/20[268][4.0]
最近深夜アニメの合間に本作の円盤の宣伝が流れてるんですが、本作の「観る入場者特典」として同時上映された『マルルクちゃんの日常』全4話も特典映像として収録されてるよーというCM内容で、とてもかわいらしいマルルクちゃんしか映ってないんですけど、度し難いですよ、売り方が。(もちろん本編映像のTVスポットもあります)
swaptv

swaptvの感想・評価

4.5
付け忘れてて今更ですが…。『メイド・イン・アビス』はテレビアニメ版も素晴らしい。その劇場版なのだから、もうそれは完璧なくらいに素晴らしい。

本作はボンドルドとプルシュカの愛を見守る物語。ボンドルドの倫理観はいびつではあるけど、純粋なアビスへの探究心とこよなく愛を信じている所はリコと表裏一体を思わせる。二人は相容れない存在だけど、リコはそのロマンが分かるからこその決断をした。グッとくる。
ゆっこ

ゆっこの感想・評価

4.1
えげつない。でも本当に面白い。
こんなに先が気になる作品なかなかない。
「生と死を乗り越えて、呪いと祝福を受ける者たち」

世界の秘境である縦穴を冒険する少年たちを描くテレビアニメ「メイドインアビス」劇場版は、命がけであったはずのこれまでの旅がいかに安全だったのかと思い知る巨悪との邂逅の果てに、最深部への挑戦権を得るダークファンタジーアニメーションの最高傑作。

ほとんど「素晴らしい」しか言わないのに吉良吉影よりもどうかしている森川智之無双が、常に臨戦態勢という状況によって物事が悪い方向に転がっていくという事象のみが存在し、システム化された悪意はもはや悪として問い正すこともできなくなってしまう。

どんなに壮絶な展開でも決して煽ることのない画と音が目を背けたい程の現実だけを直視させ、親が無意識下で子を支配し子は無条件下で親を愛する最悪の呪いというものを突きつけてくる、それでも短い出会いがもたらす祝福は人の魂に対する慧眼に満ちている。

このレビューはネタバレを含みます

テレビアニメは視聴済です。
R15に指定されただけのことはあり、この作品特有のグロ描写が満載でした。
ただ、テレビアニメで前半の緩い雰囲気からのリコの左腕が毒に侵されるシーンは衝撃的だったのですが、それを経た今となっては、この作品は緩い雰囲気の皮を被ったグロ作品ということが分かってしまっているので、前ほどのインパクトはありませんでしたね。
ボンドルド鬼畜すぎ
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