シネマ歌舞伎 鷺娘/日高川入相花王の作品情報・感想・評価

シネマ歌舞伎 鷺娘/日高川入相花王2019年製作の映画)

上映日:2019年06月21日

製作国:

上映時間:61分

3.9

あらすじ

「シネマ歌舞伎 鷺娘/日高川入相花王」に投稿された感想・評価

ニニ

ニニの感想・評価

3.0
歌舞伎は、10代の頃に学校のプログラムで中村吉右衛門さん出演の公演を観たことがあるだけという全くの初心者です。
演目は確か仮名手本忠臣蔵か何か。
本当に失礼ながら当時は睡魔が大親友だったので何も覚えておらず残念の極みなのですが、遅まきながら歌舞伎に興味が湧いてきたので手始めにシネマ歌舞伎に足を運んでみました。

玉三郎さんのお名前は存じ上げていて、漠然と希代の女形というイメージだけ持っていましたが、この方と同じ時代を生きている者として1度は実際に観ておかなきゃ勿体ない方なのだろうなと思いました。
何というか、100年後も歴史に名の残る方なのだろうなと。

生の公演と違いイヤホンガイドがないのが難しかったけれど、その一方で『視線を向けるべきところ』をカメラがフォーカスしてくれるメリットもあって、初心者的には一長一短ですね。
1100円というお手頃価格に上映時間も約1時間程度と、少しでも興味があれば気軽にトライできる設定はありがたいです。

字幕があったら嬉しいけれど、それをするとコストが掛かる分チケット代に跳ね返るだろうし、何より歌舞伎ファンの方的には画面に字幕が掛かったらお邪魔でしょうか……??
maco

macoの感想・評価

5.0
私にとってこの方は神様.....

日高川入相花王は花道の出から既に人形感が凄い。
時折瞬きをしているの見て、あ、人形じゃなかったか...と我に返る。

無表情なのに怨念が眉間の辺りに滲み出てるの凄いし、川を渡りきって柳の木に蛇の様に絡みつくんだけど、着物の裾の形まで蛇。
衣裳の端まで神経が行き届いてるの、毎回凄い。

鷺娘、美しく儚く切ない....
息が止まるし瞬きを忘れるし、映像なのに鳥肌が立つ。
壮絶な舞台。
Ukumiko

Ukumikoの感想・評価

-
母に連れられて。
お喋りは上映後!ってアナウンスがあるんだけど、マダムが「ま〜きれい!」って口々に話しちゃったり拍手しちゃったり自由でした。笑
着物が綺麗で乱れない美しい舞でした。
anne

anneの感想・評価

-
これたったの1000円で鑑賞して良いんですか?もっとお金取った方がいいんじゃ…むしろ納めさせて下さい!すんばらしかったです😭😭
坂東玉三郎様の存在を知ってからいつかお会いしたいと思って幾星霜。気がつけば指導者の道に進まれていました…なのでこういう機会を作ってくださることにまず感謝を。
演目は大大大満足。あまりの美しさに自然と涙が溢れました。指先に至るまで繊細かつ美しく、時に可憐に。悲しみの表情に胸がギュッと締め付けられ…あぁなんて表現したらいいんだろ?!瞬きする間も惜しいと思ったのは初めて。素晴らしいかった。
とにかくありがとうシネマ歌舞伎。これからも鑑賞させて頂きます。
ちょっと観ると勉強になります

興味の無い人は、見ない方が良いです
bariki

barikiの感想・評価

5.0
初歌舞伎
とにかくかっこいいの一言
古語で話す上にメロディーもついてて、何言ってるかほとんどわからなかったが、
役者さんの表情や音楽でなんとなく伝わるし、
何より演出がすごいなと思った。
月イチ歌舞伎三本目。
前の二本が凄く豪華だったのでまた違った雰囲気が味わえた。
二本立てで一本目「日高川・・・」川を泳ぐ演出良かった。
いつの間にか面を着けたり、着物の色が変わっているのもビックリです。
あらすじ読まずに行ったので、「鷺姫」の方はあらすじ読んで納得。
そういえば、配役名で坂東玉三郎さん鷺の精でした。
もえ

もえの感想・評価

3.1
歌舞伎の死のシーンは色気と執念という感じがたまらないね!あと人形振りという表現が面白かった。人形浄瑠璃の人形の動きを用いて、感情の昂りとか緊張状態を表すんだって(特に女の人の)。生身の人間より制約が多そうな人形の動きをあえて借りてきて、感情の爆発を表現するところが日本らしい表現なのかなって思った!玉三郎さんの人形振りは目がマジなのに動きは人形で怖すぎて心が急に寒くなった…
あんぬ

あんぬの感想・評価

3.6
鷺娘綺麗だなあ。玉三郎さんは本当に最高の女形だと思う。2つ合わせて1時間というのも観やすかったけど、久々の古典だからなのかあらすじ読んでないとストーリー分かりづらかった。