このレビューはネタバレを含みます
『チャーリーとチョコレート工場』の原作者ロアルド・ダールの児童小説を、ロバート・ゼメキスが映画化。
実は世界には人間になりすました魔女がいっぱい潜んでいる。美しく恐ろしい魔女には、とてつもない秘密の企みがー。
魔女は子供が大嫌い!
魔女VS子供たちの全面戦争勃発!?
プラダを着た悪魔ならぬ大魔女アン·ハサウェイが、レトロモダンな衣裳に身を包み、エレガント&ゴージャス☆
オクタヴィア·スペンサー演じるおばあちゃんもとっても素敵で、レコードかけて、踊り出すシーンにじーん。
えー、なんでこんなに評価低いんだろーて思いながら観てたんだけど、、
大魔女だけにあっと驚く魔法が見れるのかと思えば、腕が伸びるとか怪物くん(笑)
ピーターラビットな楽しさはあるけど、
どーせなら実はおばあちゃんもマグルな魔女で、
グランドウィッチVSグランドマザーのグランド対決?が見たかったような?
最後はやっぱり人間に戻ってめでたしめでたし~♪
…かと思ったら、、
えっ、これでいーのーー??
おばあちゃんも人間に戻すのとっとと諦めちゃうし、
そもそも子供たちがネズミになってもそこまで落ち込んでなくて、
人間の方がいいって思うのはそれこそ固定観念て言われるかもしれないけど、、
これはハッピーエンドなのか?
ラスト、僕たち幸せアピールに戸惑う(笑)