電気羊

ふたりの女の電気羊のレビュー・感想・評価

ふたりの女(1960年製作の映画)
4.0
タイトルの「ふたりの女」とは、主人公である母親役の絶世の美女ソフィア・ローレンとその娘役を演じる絶世の美少女(名前は知らない)を指しており、他にもそこそこのイケメン ジャン・ポール・ベルモントも出演している。第2次大戦期のローマで飲食店を営む未亡人は、ドイツ軍の攻撃激化により娘とローマを疎開し生まれ故郷へと向かうのだが、そんな片田舎にも迫りくる戦禍から逃れることはできなかった。再びローマへと戻ることに向かう帰路で二人を待っていたのは、駐屯兵によるレイプと強奪であった。失意に沈む二人に追い打ちをかけるように、二人が唯一好感を持っていた男性であるジャン・ポール・ベルモンドがドイツ軍に殺されたという悲報がもたらされラストシーンで泣き崩れるふたりの女。いつの時代でも戦争にさらされる無辜之民が一番悲惨な目に合うんだよね。しかし、イタリア美女のキメ台詞なのか、ソフィア・ローレンがやたら「殺す」を連発するのは笑った。