マッサージ屋

レオンのマッサージ屋のレビュー・感想・評価

レオン(1994年製作の映画)
5.0
どんな標的に対しても完璧な仕事をこなす殺し屋レオン(ジャン・レノ)。
ある日彼のアパートの隣室一家が謎の男スタンフィールド(ゲイリー・オールドマン)らによって皆殺しにされた。
その時偶然買い物に出かけていた12歳の娘マチルダ(ナタリー・ポートマン)は難を逃れ、機転を利かしレオンの部屋に逃げ込んだ。
レオンが殺し屋と知ったマチルダは殺しのテクニックを教えてほしいと懇願する。
その後偶然スタンフィールドを見かけたマチルダは彼を追跡するが・・・。

20年以上ぶりに久しぶりに鑑賞しました。
レンタルビデオで新作の時に見たのかな。
当時は「なんでそんなに人気あるんだ?」的な感想しか無かったですが、改めて見るとめちゃくちゃ面白いですね!
当時はロリコン男の殺し屋くらいにしかレオンを思わなかったのかな?!(笑)

今見るとまるで父親が娘を命がけで守るという感じ。
ま、実際はマチルダはレオンに対して恋愛みたいな感情が芽生えてるのは見て取れますが。

親の愛情を知らない娘とイタリアからアメリカに来て殺し屋として生きてきた男のそれぞれ孤独を埋めてく姿はシンミリします。

ラストは男前過ぎるね!
一応『完全版』は購入して放置してあるのでそのうち鑑賞してみます。