いい映画といえばいい映画…
しかし終始暗い気持ちの状態で、観終わった後は苦しく映画の中の事なのに何もできない喪失感といった感じ💧
笑福亭鶴瓶が演じる秀丸。
綾野剛演じるチュウさん。
小松菜奈演じる由紀。
この3人共いろんな事情を抱えてこの閉鎖病棟にやって来ました。
秀丸は死刑執行を免れてここに。
まずよくわからなかったけど、死刑囚が映画の中の様に閉鎖病棟にやって来ることってあるんだね👀
なぜ死刑囚になったのか？
事情を知ってとても苦しくなったよ😢
この閉鎖病棟は心にいろんな傷を負った人達の精神科病院。
だからこそトラブルや対立が多いのもわかる。
その中でのトラブルに巻き込まれてしまった由紀を助ける為に犠牲になった秀丸。
おそらく人によっては共感できる人とできない人がいるんだと思う😥
私は…いろんな意味で共感しました。
精神病患者の綾野剛の演技はやはりさすが👏
入院している精神病患者の人達の演技も皆さん素晴らしく、それぞれにいろんな悩みを抱えているんだなぁと考えさせられました。
笑福亭鶴瓶は正直私はあんまり好きではなかったんです。。。
演技とかではなくお笑いの方がね😅
そんなのもあってドラマとか映画とかはほぼ観た事がなかったんだけど、今回改めて演技を観て私は衝撃でした💦
笑福亭鶴瓶の演技力に引き込まれて、凄い俳優さんなんだなってしみじみ☺️
これを機に他の作品もぜひ観てみたいと思います🎶
今回こちらを観て気持ちが暗くなるから観なければよかったって言う人もいるかもしれない。
私は心の病を抱えている人がすぐ近くにいるのかもしれない。
誰にもそれを言えなくて1人で苦しんでるのかもしれない。
そう思うと苦しくて多少なり救ってあげたい…
そんな気持ちにさせてもらった映画です😌
改めていろいろと考える機会を与えてもらった作品に感謝です😊
