庭からニワカ星人

Dry Blood(原題)の庭からニワカ星人のネタバレレビュー・内容・結末

Dry Blood(原題)(2017年製作の映画)
2.5

このレビューはネタバレを含みます

あらすじ
ブライアンは重度の麻薬中毒により幻覚症状に襲われており所有している山荘に閉じこもり、麻薬を断ち切ることを決意する。友人のアナの助けを借りるが禁断症状から幻覚を繰り返し見続けることに…たまりこむ不安やストレスが次第にブライアンを狂気に導く…。(YouTube:プルーク公式チャンネルより引用)
ホラー/サスペンス/スプラッター


怖さ★
ストーリー★★★
グロさ★★★
痛さ★★★
意味がわかるまで時間がかかる★★★★
オススメ★★
総合評価★★★
[前半より後半。薬物依存症怖いねというだけのホラーじゃなかった]


何が何だかこっちも混乱…(素直な感想)
タイトルやパッケージからB級ホラーかなと内容も知らずレンタル。


前半は薬物依存症の男性の幻覚と苦悩。幻覚によるホラー要素で首なし死体等が現れる。
でこれがずっと続くなら結構退屈かな〜などとぼーっと見てたら3/4位から突然のスプラッター展開!おうマジかよ…と思ってたらんん?トランクの遺体はアナじゃなかったの?お風呂場に血塗れで…と思ったら血がない?んでまた殺した?んん遺体は⁇と、あーなるほどわかりましたは…これは全部ひどい幻覚なのかね…もしやアナや警察官すら幻覚だったオチかな。と思ったらラストトランク内に遺体登場。幻覚じゃなかったんかーい‼︎やっぱり殺してたんかーい!警察も元妻も殺したんかーい‼︎


自分のように軽い気持ちでホラー映画を見ているタイプの人間には、この手の時系列ごっちゃ混ぜは非常に難しい…なので、他の方の感想などを見てやっと理解して参りました。


どうやら時間系列がバラバラなんですね…
元妻家族→アナ→警察官の順で殺してたのか…意味がわかると怖い話のように、主人公が薬物依存者だからこその、幻覚オチではないというどんでん返しのようなオチでしたね。



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