あーぁ

デッドナイトのあーぁのレビュー・感想・評価

デッドナイト(2017年製作の映画)
3.4
顔面ズル剥けババア爆誕。

魔女、エイリアン、モンスター、ドリル石、、、雪山の山荘で巻き起こるごった煮感溢れるカオスホラー。

こちらもGEO先行レンタル。
これな意外にハマる人はハマるんちゃうかな?
もうめちゃ謎すぎる展開とストーリーね、
これに着いていけるか行けないかで好き嫌い別れそうやも。


どっかの雪山。
妻のケイシーは夫ジェームズの病を治すため、特別な鉱石の上に建つというパワースポット的な山荘に娘達と一家総出でやって来た。

ところがどっこい。
ジェームズが夜の雪山で倒れている女性を発見し、すぐさま山荘で手当てをすることに。
その女性は州知事候補のレスリーというオバハン(バーバラ・クランプトン)で彼女は一家に感謝するどころか図々しくも傍若無人に振る舞い、あろうことか娘のジェスに謎の石つぶてをぶっ刺し狂気乱舞。

次々に石つぶてをぶっ刺されモンスターと化して行く家族達に逃げる妻ケイシー。
果たしてケイシーは無事家族を救って雪山のバカンスを楽しむことは出来るのか?


海に行けば良かった。。。


もうな、ラストにかけての意味不明なストーリーと無駄なスプラッタの熱量が最早カオス(´Д`)


一見すると雪山で招き入れたやつがヤバい奴だった系ホラーかな?と思うストーリーなんだが、ケイシーがバーバラクランプトンに襲われる話と並行して、とあるドキュメンタリー番組が流れるのである。

そのドキュメンタリー番組は雪山の山荘で精神を病んだ妻のケイシーが一家を惨殺する奇行に走ったという殺人事件に関する物であるということ。

そんな未来で容疑者にされたケイシーのニュースと現在孤軍奮闘するケイシーの攻防が交互に流れ、挙句謎の州知事選挙へと繋がるというまぢで斜め上を行くストーリーに頭ん中割とワケワカメで途中から眠くなってきたよな。

ラストでは首チョンパ、モンスター、顔面ズル剥け祭りなので絵的にはなかなか面白いけどまぢストーリーがキングクリムゾンのスタンドみたいな魔女の能力のせいでいちいち訳わからんのがより物語を混沌に陥れている要因なのがちと勿体ないかなぁ?

まぁ見れし。
あーぁ

あーぁ