尾張の青年

シー・ラヴズ・ミーの尾張の青年のレビュー・感想・評価

シー・ラヴズ・ミー(2016年製作の映画)
4.5
まず、ブロードウェイの舞台を
地元にいながら、大型スクリーンで
見れることに感謝しかない。

生のオーケストラによる音楽や
ドールハウスの様に開閉するセット、
観客達の笑い声など、
舞台ならではの面白さが体感できるのも
良かった。

風変わりで、顔に出過ぎるほど正直者な
ヒロイン・アマリアも魅力的ながら
サブキャラクターも素晴らしい。
従業員の中で、最もコミカルな
キャラクターでありつつ、
素晴らしいダンスを見せるイローナ、
印象的なカフェの店長、
気弱だが時に年上らしさを見せる
シーポス、
そして、皆大好きアルパッド君。

楽しくて、笑えて、ロマンチック、
観賞後、凄く晴れやかな気持ちに
なる映画だった。
尾張の青年

尾張の青年