隠さないことがすばらしいっていうえいが。
「過去に向き合うことは未来へと繋がる」という、割とけっこうありふれたテーマだったのかな。
まぁそれぞれの言いたくない、向きたくない気持ちを、全てが明らかになった今は凄くわかる分、それでも隠しちゃいけないんだなとしみじみ思います。
浮ついた平和の元で生きてるおれからしたら、「その場で実際になにが起きたのか」が不透明でモヤモヤ…
少なくとも悲惨さは伝わらなかった。
でもそれについての映画じゃなくて単純に家族もの、秘密良くないものとして好きなジャンルの映画なのかなぁ?そんな映画でした。