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アンノウン・ソルジャー 英雄なき戦場の62355cinema5のレビュー・感想・評価

3.9

劇場 No 190

大分のシネマ5での4本目👀

1940年 3月、フィンランドはソ連との冬戦争で、カレリア地方を含む国土の10分の1を失う🇫🇮
フィンランドは奪われた国土奪還のために、ソ連と敵対するナチスドイツと同盟を組んで戦うことになる🇫🇮🇩🇪🍻

フィンランドが対ソ連戦で協力を得るためにドイツと組んでいたことに驚き🤭

主人公たちはタイトルの通り「名も無き兵士」たち👤
軍の規律に疑問を感じ、誰のための戦いか...家族のためか、国土のためか...に戸惑う中尉ロッカの苦悩や、不利な戦況の中後退ではなく防衛線の死守を命じられる兵士カリルオトのジレンマ...😓

市民のみならず、兵士たちが最前線で目の当たりにする恐怖体験に胸が締め付けられました😰

森の中、雨の中、白銀の中...全編を通しての戦闘シーンは迫力ありです💥
フィルムの色調も暗く、膠着状態にある最前線での重苦しい雰囲気がリアルに伝わってきます💣

敵軍兵士の姿がほとんど描かれていないのも緊張感を高める演出でした🎬
飛んでくる銃弾がスピード感に溢れておりリアリティを追求した演出でした💥

普段見慣れたハリウッドとは若干趣きの異なる骨太の作品📽
戦争に英雄なんかいないということがよく分かるヨーロッパ製の戦争映画です🎬

「フィンランディア」の優しい響きが流れて終わるのが救いでした🎶