序盤、兎に角、キャラの顔、名前が覚え難く、物語の中核人物がロッカだと、三分の1見たとこでようやく理解した。しかし、歴史に疎く、フィンランドがソ連に奪われた領土の十分の1を取り戻す為、ドイツと同盟組ん…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
1️⃣
正に名もなき兵士、見慣れない俳優さんばかりと、耳馴染みない名前で、キャラクターが掴みにくい。
何となく皆さんにて見えるんですよね。
そこそこ有名な歴史の一部を切り取ると、見応えもそこそこあり…
この手の映画だと前日譚にあたる冬戦争を描いた厳寒の攻防戦('90)は見たことがある。こちらも長さの割にそんなに残るものがないという残念な感じであった。とても丁寧なのだが如何せん地味である。"アンノウ…
>>続きを読む1939年から40年にかけての「冬戦争」に敗れ、ソ連に奪われた領土を取り戻すため、フィンランドは50万の軍隊を組織し、ナチス・ドイツと手を組み、ソ連との戦争を開始した「継続戦争」の映画化や。原作は「…
>>続きを読むフィンランド映画といえば、1939年からの「冬戦争」を描いた「ウィンター・ウォー(’89)」という大変な傑作があるが、本作はそれに続いて勃発した「継続戦争」を描いている。
こちらは随所に映像的な美…
初日、見ました~、フィンランド作品をフィンランドとして意識して見るのは初めてかもしれないです。第2次大戦のフィンランドとソ連の戦争の模様でした。フィンランドは敗戦国ですが、かなりリアルに描かれていま…
>>続きを読む歴史としての戦争の裏にある個々の生や死を丹念に、虚しく描く。
下手から上手に行軍する序盤の描写と上手から下手に敗走する終盤の描写の対比が痛い。
一瞬で訪れる死の描写は、古今東西の戦争映画でもお馴染み…
1941年から1944年にかけて繰り広げられたフィンランドとソ連の継続戦争を題材にした日本人には知られていない戦争映画。
第二次世界大戦の裏にこのような出来事が有った事自体が勉強になりますが、現在…
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