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窮鼠はチーズの夢を見るのツタヤのレビュー・感想・評価

窮鼠はチーズの夢を見る(2020年製作の映画)
3.1
イオンシネマのワンデーフリーパスポートを利用しての鑑賞3本目。客席は若い女性だらけのアウェー状態でした。

大倉忠義が自転車を走らせる冒頭のシーンから、行定組のカメラは大倉忠義のお尻を接写。(その後の展開を予感させてます。笑)実際、大倉忠義と成田凌の二人は劇中、かなり体を張っていました。ホモシーンはかなり強烈。レイティングがR15止まりなのが不思議なくらいです。

登場人物の心の移ろいは丁寧に描写されていただけに、ここまで激しく撮らなくても良かった気がしますけどね。作品の本質がブレるような気もしちゃいます。まあ、男同士というだけで映像的にかなり過激に見えてしまっているのかもしれませんが。自分には乳首当てゲームくらいまでが微笑ましく見れました。

ゲスの極み乙女さんは映画で初めて見ましたけど演技もちゃんとしていました。たまき役の女優さんも可愛かった。ただ、たまきちゃんの父親が登場してきた途端のアレは・・急展開すぎておいおいってなる。
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