結構最初は"ウッ"ってなりながらみてたから、セクシャルマイノリティに対しての考えとか、頭で理解してるつもりになってるだけなのかなと自省したりしたけど、話が進むに連れて登場人物の心の動きとか、感情の変化が伝わってきて、最後まで作品として楽しむことができた。
マイノリティだからこそ苦しんだりとか、素直に喜べなかったりとか、そういうことがあるのだろうと思うわけだけど、別にそれってジェンダー論に限ったことではなく、レイシズムとかにしてもそうだけど、多様性を認めない世の中像ってあるなと思う。
もっと生きやすい世の中になればいいなとか、思考を広げてしまった。
音楽はちょっと無駄に派手しすぎ感あった。
(あんまり行定さん映画は音楽がいいと思ったことない)
成田凌がなんか猫みたいやった。