窮鼠はチーズの夢を見るのネタバレレビュー・内容・結末 - 42ページ目

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「窮鼠はチーズの夢を見る」に投稿されたネタバレ・内容・結末

ほんとに最後まで恭一に見せる今ケ瀬が可愛くて可愛くてバットエンドかな?って見るとしんどかった。

最後の最後で個人的に納得いかなかったのが、恭一清々しすぎ!って思ったことかな?お前がドクズなせいなのにそんなスッキリした顔すんなよ!って心の中でツッコミいれてしまった笑

恭一の今ケ瀬に対する新しい気持ちっていう表現かもしれやんけど、今ケ瀬泣いてて恭一にっこりの対比描写で愕然としてしまった。
期待が大きかった分、そこまでだった…。
原作未読もあって、考えがまとめられないので採点不能。

映像として観るなら、カメラワークやキャスティングめっちゃ良かった。
特に大倉くん、顔良しスタイル良しでどんな場面でも映えてた。

良くも悪くもリアリティを気にしすぎたかも。
人目を気にして肩に乗せてた腕を除けるシーンとか、「女と男だよ分かるでしょ?」ってつっかかる先輩とか、あからさますぎて萎える。
今時そんなのなくないか?同性愛の関係性が肩身狭いことを伝えたかったなら、もう少しそれとなく描いて欲しかった。
当て馬の部下の子もかわいそうすぎる!
総じて、最初から「BL作品」として観ればよかった!

個人的には大倉くんタチだと思ってたんで、最初「いやネコなの!?」とびっくり。
終盤、タチネコ入れ替わり結局リバもの。
リバ苦手な人にはおすすめできない。
予告ではひたすら愛らしい今ヶ瀬さんと(成田凌)クールな先輩大伴さんの(大倉忠義)イメージを抱きましたがそうでもなく…ストレートな今ヶ瀬さんと来るもの拒まずで(優しさも罪ですね)何処かゆらゆらな大伴さんを存分に知る感じでした。プレゼントのワインを大切にとっておきたい今ヶ瀬さんに大伴さんが「来年も買ってあげるから」と言う場面胸がつまりました。「ずっと幸せな時間が繰り返されれば」と想いました。ラブシーンは想像以上に濃かったです。沢山の女性が出てきますがどの人もどこか潔く私は好きです。最後にお付き合いしたたまきさんはかなり気の毒だと思いました。余談ですが大伴さんの部屋もどこか切なく好きでした。独特な雰囲気感じる映画でした。
成田凌が出ててこのテイストだからどうしても愛がなんだを想起させてしまう、、個人的に後味もそれと同じものを感じた
大倉くんがゲイバーで泣いてるの、あれ改めて成田凌がいかに自分のことを愛していてくれたかに気づいたんだろうなと思う、
内容が内容だけどまあまあ終始重かった

思ってたよりえっちでした。
シアターは女性客で満席だったので、ゲイビ観賞会みたいになってました。楽しかったです。

私の経験値不足もあり登場人物の心境が理解しずらかったですね。
たまきちゃん幸せになってほしい。

全国の大倉担がどういう心境で見てたのかが気になる。
成田凌のインタビュー記事引用です。

最初は主役の恭一役でオファーを受けたが、脚本に目を通し、自ら渉の役を希望した。「作品自体にほれたと言うか。自分が主役じゃなくても構わないと思った。今ヶ瀬渉は魅力的で、『どうやって演じよう?』と考えると、すごくワクワクした」 。ひたすら恭一が好きという気持ちを軸に、そこから逆算して彼の行動をうそなく表現することに心を砕いた。


そうなのか!知らなかった。恭一を演るところも見てみたかったけど、今ヶ瀬役やってくれてよかったよ😭✨
ワイン貰って幸せかみしめるシーンよかったな。「また来年も」って言われて、来年も一緒にいてくれるんだと思って本当に嬉しかったんでしょ。身体中から喜び溢れてた。
作品全体を通して、成田凌の表現力めっちゃよかった。
成田凌がますます好きになりました!

『心底惚れるって、すべてにおいてその人だけが例外になる』『人を好きになりすぎると自分の形を保てなくなる』っていうセリフが印象的でした。
私もそのような経験があり、号泣しました。
でも、この作品はその例外が性別の壁を超えることであって、それによってただの恋愛映画じゃないんですよね。男女の話ならシンプルすぎて映画にならないかも。不思議ですよね。

あとは、側に置いてください、身体の関係なんかなくたっていい、ってすがるシーンもよかったな。
共感して胸がしめつけられました。自分の形失いかけてでも側にいたいんだよな。
でもこのシーン、成田凌がやってなかったらここまで気持ち入り込めなかったかも。
そう思ってしまうくらい成田凌最高です‼︎
(成田凌はもともと好きです。昔ドラマで美容師役やってるの見て、モデル上がりはどうせ2枚目役しかやらへんのやろはいはい、と思っていたところに、その後にコードブルーで灰谷役をやってるのを見て一気に心ぶち抜かれました。自分もメンタル弱めな医療従事者ですが、そんな私から見てもわざとらしさや違和感が全くない、むしろ共感して泣いてしまいました。素晴らしい演技力だなと思いました。)


愛の力で恭一は流され王子じゃなくなったようで何より。
今ヶ瀬、恭一は変わったから戻ってきてね。
でも、なんとなく絶対戻ってくると思うな。
原作を読んだのが10年近く前でざっくりとしたあらすじや印象に残っているシーンやセリフを覚えているだけで予告映像もほぼ見ずに鑑賞。
恭一がゲイバー(クラブ?)へ行くところはオリジナルだったと思う。

このシーンに対しても思ったけど原作が10年は前?で、その時の倫理観・常識・価値観があり、それをそのまま現代(2020年)に持ってくるとヘイトを生んだり差別の助長に繋がりかねない。そのため原作漫画も表現の一部を変更して再版してると思っていた。が、ゲイクラブ?に恭一が行くシーンや夏生と今ヶ瀬の口論はゲイへの差別やヘイトに繋がりかねないという懸念がある。正直今の日本は先進国でありながら同性婚すら成立しておらず国会議員ですら平気で同性愛差別のような発言がされる程度に理解が進んでいない人権問題や差別問題に関しては後進国中の後進国である。そのような国で夏生の「粘着質なゲイに〜」という発言をはじめとした「悪口」は今ヶ瀬から恭一を奪い取りたいという夏生の意図はもちろん読み取れるし理解はするけれど、その上でもメディアとして発信するにはいささか問題に感じられる。ゲイってこうなんでしょ?こういうことを言ってもいいでしょ?みたいなロールモデルとして認識されてしまわないか?表現の仕方は他に方法はなかったか?主演がアイドルということもあって映画館には高校生も沢山いたがどのように受け取っただろう。

クラブ?のシーンは…必要ですかあのシーン…。恭一があの場で男性に言い寄られるのを受け入れられず逃げ出していくのは、おそらく異性愛者の恭一について、「男なら誰でも良いのではなく今ヶ瀬でなければいけないんだ」という流れに持っていくためだと思うが、ゲイは最初から性的関係を相手に持ちかけるコミュニケーションを取る人ばかりという印象を与えかねない。クラブはそういうコミュニケーションを取ることもある場であって、あそこにいたゲイは恭一もそのつもりで来たのだと思って声をかけているはずだ。レズビアンでも夜のクラブやバーは雰囲気や性的接触ありきでのコミュニケーションが苦手な人のために昼間のカフェでのイベントも増えている。異性愛者だって異性なら誰でもいいわけではないし最初から性的接触ありきで話をする人ばかりでないように同性愛者だって同性なら誰でも良いわけではないし性的接触ありきで話をする人ばかりではない。
恭一に対して性的接触をせず良き友人として近づいて少しずつ関係を深めてその上で恋愛に発展させようとする今ヶ瀬以外の男性が出てきた場合、流され侍の恭一はどうしただろうか?
「誰でも良いのではなく今ヶ瀬でなければならないのだ」という展開に持っていきたいにしては乱雑なシーンの作り方だったと思う。
監督もインタビューで「同性愛ではなく人と人の愛の話だ(意訳)」と言っていたけどこれは「同性愛の話ではない」と言い切れないと思う。今ヶ瀬は主体的にゲイとして生きていて恭一も主体的に今ヶ瀬とセックスしているが、今ヶ瀬との関係のように性的接触から始まらない関係を築く男性が現れた場合、映画で示された情報だけ見ると流され侍の恭一が全く絆されない可能性はない。女性であるたまきとの関係も部下としての彼女や彼女の家庭の事情を知ったあとに築いている。たいてい人との関係づくりにおいてセックスは後からだ。
「人と人との愛の話」であり、恭一は今ヶ瀬だから男性とも関係を持ったのだと展開したいのなら、たまきや夏生、今ヶ瀬と同じように、他の男性とも性的接触を伴わない関係を築いた上で流され侍の恭一がそれでも今ヶ瀬を選ぶという流れがないと説得力がない。
2020年に映像化するにあたってもう少し考えたほうが良かったのでは?と思わざるを得ない。
ただ、大倉忠義と、とくに成田凌の演技が良かった。目で訴えかけるシーンがとても印象的だった。
原作からカットされたシーンとか、登場人物のキャラの濃さとか、ほないこかの棒読み具合とかツッコミどころは多々あるが、それらを帳消しにさせる大倉忠義の存在感や成田凌の表情がこの映画の全てであり、この二人が「画で魅せる」ことの究極を体現していた。現実味のあるラストは原作より好みだし、全てを踏襲せず映画ならではの要素を加えた点はリバーズエッジの頃より学ばれてるなと(誰目線)。人生結局惚れたもん負けということで、同族代表として今ヶ瀬くんに心からエールを送ります。



成田凌くんの身体がとても綺麗でしたはい
キャラも可愛すぎました

ただ最後の最後の彼の表情で笑いが止まらなくて危なかったです(同じとこで笑った人は友達になれますねはい)

はがゆい、切ない、ひとりじゃ生きれないってこうゆうことなんですかね
ざわざわして、もやもやした、きゅんとして、切なくて。

『愛がなんだ』を観たときと似ているようでちょっと違う感覚。
『愛がなんだ』は、まったく結ばれる気配がなくてざわざわして、結ばれても上手くいかないことがたくさんありすぎてもやもやした今回。

前半は、人間ってクズだなー自己中だなー男も女も最悪だなと思って、ちょっといらいらして、ポップコーンの手が止まらなかった。
後半は、好きな人が近くにいるのに、自分のほうを向いてくれているのに、それが続くことを信じられない感覚に共感できすぎて、ただただ切なかった。
(+濡れ場が想像以上に多くて圧倒された…)

【心に残ったセリフ】

・好きになりすぎると、自分の形が変わってしまって壊れてしまう

・心底惚れるって、すべてにおいてその人だけが例外になっちゃうっていうこと

・苦しそうだった、早く別れてあげればよかった

・家に上がり込んで、コトコト煮込み料理をつくるような女