１つのことに情熱を捧げる男達に暑くなる作品だった！
誰よりも1秒でも速く走れるように日々追求。
その分野で誰にも負けないという男達の姿がかっこよすぎて興奮してしまった。
特にレースシーンは迫力がすごかった！
周りから見た視点だけでなく、レーサーからの実際の視点があった。
映像の撮影の仕方が工夫されていて、レーサーが実際に体感する緊張感や危険度がリアルに感じ取れた。
そして、この映画の見どころは他にもあって、その１つがフォード・モーター社のお偉いさん達。
シェルビーやケン達の勝利を求めることに対して、自社のブランドを優先したいという願望を権力で抑えつけようとする。
権力でねじ伏せようとするという現実にある黒い部分もあり、それを演じた俳優さん達も見どころポイントだった。
クリスチャンベイルの演技の凄さや息子役ノアくんなど書きたいことはまだまだあるけど、長くなるのでここでストップしときます...。
「車というテーマで見るのはやめとこうかな...」と最初は抵抗感あったけど良い作品だった。
男達の１つのことに捧げる姿に胸が熱くなるので、車に興味がない人にもオススメな作品です！
