2020年186作目(再視聴)
何回見ても面白いけど、
終盤のレースシーンからラストまで、
喜怒哀楽が次々押し寄せてくるから
見た後の余韻が情緒不安定。(笑)
チャンベイとマットデイモン、
そしてサントラ、その全てが最高で、
間違いなく今年の傑作のひとつです。
2020年61作目(劇場15作目)(再視聴)
仕事終わりに滑り込みで4DXSCX行ってきました。
めちゃめちゃ良い映画体験でした。
これこそ映画館でしか出来ない体験です。
エンジン、コーナリング、ギアチェンジ、
GT40の助手席に座ってるかのような臨場感、
その多くの魅力的な要素が4DXSCXによって、
更に魅力的になっていて素晴らしかったです。
2020年21作目(劇場6作目)
チャンベイの人間VR映画。
最高でした。
クリスチャンベイル史上最高の演技だと思いました。
人を物語の中にグッと引き込む演技が出来るのって、
観てる素人からしたらただただスゴいなと思います。
そして音楽もよし、効果音も良しで素晴らしいです。
内容は池井戸潤原作かってくらい熱いドラマです。
あとは夕日のシーンが差し込まれてたら、
完璧に池井戸潤原作の日曜劇場上位互換でした。
レースの熱さはもちろん人間関係の熱さも良いんです。
役職連中と現場チームのコントラスト、
思わず大声を挙げたくなるレースシーン、
その全てに見ている側は飲み込まれていきます。
ル・マンでは最近でいうと中嶋一貴さんが、
トヨタで18~19年と優勝しているので、
他の2大レースよりも知名度は高いと思いますが、
24時間レースでフォードがフェラーリに勝てたのは、
スピードはもちろんですが耐久性に優れていたから。
そこの部分をもう少し描いてくれていたら、
もっともっと入り込んでもっと泣けたなと思います。
これチャンベイのチャンベイによる、
チャンベイのための映画でしたね。
初期編集の3時間30分版を見たい限りです。