内容はたぶんほとんど知っていることで、皆さんのレビューを見て、もしかして自分も寝てしまうかも、と思ったけれど、とんでもなくて。
彼の身に起こったたくさんの素晴らしいことも悲劇も、すべてはあの美しい音…
#2019劇場にて ×2
(以下、後日日記兼感想)
先日、とある映画を観ました。
モダンジャズを代表する有名なピアニスト、ビル・エヴァンスのドキュメンタリー映画です。
キーワードは、「美と真実…
代表作の「ワルツ・フォー・デビー」の所為か、リリカル、センチメンタルなピアニストとしてのビル・エヴァンスの評価や人気は定まっている様に思えるけれど、この人は実にジャズのインタープレイに魂も身体も捧げ…
>>続きを読む演奏することを通してのほんとうのともだちやなかま、離れていても支えてくれるかぞく、仲の良い兄、生涯向き合い続けた真実と美しさについて。
ワルツフォーデビーがすごくすきで学生の頃聴き始めて、いつも秋の…
ビル・エヴァンスはやっぱり天才だなぁと改めて思った。ビル・エヴァンスを絶賛する語りにうんうんと頷きながら観ていた。
僕は勉強になったし楽しめました。
ただ映画としてはビルの生涯を駆け足でなぞっただ…
「ヴァンガード以降も彼らは何も変わらなかった。誰が去り行こうとも。」
これだから音楽は厄介なほど最高なんだよ。無音のエンドロール、他の観客の脳内ではどの曲が流れてたんだろう。わたしは、
「拠り所…
悪魔
ビルエヴァンスのドキュメンタリー。
彼が死んだ時ホッとした。
彼はやっと苦しみから解放されたから。
ビルはこれから100年はjazzの基盤となる。
出てくる偉大なミュージシャンは名前は知っ…
©2015 Bruce Spiegel