しょうちゃん

DUNE/デューン 砂の惑星のしょうちゃんのレビュー・感想・評価

DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)
4.0
2021年41本目の劇場鑑賞。
令和125本目の劇場鑑賞。
IMAXレーザーGT(字幕版)で鑑賞。

その惑星を制する者が全宇宙を支配するといわれる過酷な“砂の惑星デューン”を舞台に、
ここに移住した“未来が視える”能力を持つ青年が、
父を殺した宿敵への復讐と全宇宙の平和のために立ち上がる壮大な宇宙戦争の行方を圧倒的スケールで描き出す。

映像化不可能と言われてきたフランク・ハーバートのSF小説“デューン/砂の惑星”だが、
過去にもも映像化されているが、
当時の技術では描き切ることが出来なかった。
ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督が最先端の映像技術を駆使して完成。
本作の圧倒的な映像美はIMAXで鑑賞するのが一番だと思う。
全編ではないが、
ポールの見る夢や、
砂漠のシーンおいてはIMAXフォーマットで撮影されており、
IMAXで視野いっぱいに広がる迫力のある映像が楽しめる。
キャスティングは、
ティモシー・シャラメ以外は、
オスカー・アイザック、
ジョシュ・ブローリン、
デイヴ・バウティスタ、
ジェイソン・モモア、
ハビエル・バルデムなど濃いおっさんばかりだが、
最高のキャスティングである。
一番の楽しみにしていたのは、
砂の惑星デューンに生息する巨大なサンドワーム。
あの巨大な口に飲み込まれた先には何が待っているのだろう?

ティモシー・シャラメの髪型、
なんか見覚えのあると思えば、
今の自分の髪型と一緒だった。
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