ミミック

DUNE/デューン 砂の惑星のミミックのネタバレレビュー・内容・結末

DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)
3.9

このレビューはネタバレを含みます

砂に含まれるスパイスが我々で言う水や油等のインフラのごとく大切な資源とされている世界での壮大な部族抗争ファンタジー。

目に映る全てが砂漠で埋め尽くされるIMAXの劇場で見て100%効果を発揮するこだわりの画面作りに掛ける労力を想像する。

夜中に皇帝軍の奇襲が始まってから、アトレイデス家が追い詰められ、誰が生き残るのか分からないバトルシーンがハラハラで面白い。

ポールの兄貴的存在のジェイソン·モモアがかっこ良すぎて惚れる。

浮遊移動し黒い謎の液体に浸って治癒するハルコンネン男爵のクセが相変わらず強い。

未来の啓示を受ける選ばれし者の宿命は次回に続く…。

続編作る気満々の終わりかた。そりゃ作ってもらわないと。

リンチ版とホドロフスキーのドキュメンタリーは見てたけど、次までにドラマ版や原作にも当たっとこうかな。
ミミック

ミミック