原作は未読で、1984年公開のリンチ監督版もあまりの評判の悪さに未鑑賞。
今作は2時間半の超大作ということで、眠くなることを恐れ、中々手を出せませんでしたが、ヴィルヌーブ監督作であり、評判の良さもあり、勇気を出してようやく鑑賞。結論としては鳥肌必須の超悶絶大傑作。
そしてハンス・ジマーのサウンドが相変わらずの壮大感で、この重厚でダークな感性はさすがドイツ出身といったところ。「ブレードランナー2049」「インターステラー」「ダークナイト」等々、ディストピア系SF超大作を任せたら、右に出るものはいないと勝手に結論付けたい。
超ド迫力なこの作品、パソコンではなくシアターで鑑賞するべきだった。(泣)