私、怖い物見たさという感情に結構陥る性質でして、実写版デビルマンや実写版進撃の巨人前後編もしっかり観ております。
あからさまに欠点がある作品にも「これは酷いなぁ!」と叫んで笑い転げられるくらいの愛嬌があるものなんです。それを充分知っていると自覚しています。
どんな作品にも作り手から視聴者に向けての愛はあると、そう思っていました。
しかし、今作にはそれを全く感じられなかったです。
視聴者をあざ笑っていました。日々必死に働いて得たお金を払って、足を運んで、時間を削って観に行っているのに、それら全ての感情を踏みにじる展開を入れてきました。
あのラストの展開に入った瞬間に頭を抱えました。
劇場の画面を観たくないという感情に陥ったのは生まれて初めてでした。そういう作品でした……絶対に観返しません……
下記リンク先にネタバレ有感想まとめているのでもしよければ。
http://urikado.com/archives/19269456.html