「題材のある映画は題材を最大限に尊重すべきである」
基本的にはドラクエ５。父と冒険する幼少期、奴隷の日々から結婚へ向かう青年期、そして魔王討伐へ。人気のドラクエ５をCGで再現。映画用にディティールのカットはやむなしも、名シーンは概ね盛り込まれており、「ドラクエらしさ」を回顧できる良い作品。
・・途中までは。
大外れ覚悟で観にはいったよ。なのに意外と悪くなかったんだよ。なのに、最後のアレはなんなんだ、、、？がっかり。
ドラクエはドラクエのままでいてよって感じで、わけわからんラストの展開はいらん。こんなしょーもないオチのためにドラクエブランド使っちゃダメ。何度も言うけど、ラストさえなければ傑作とまではいかずとも、良作だった。
この作品の総評は、冒頭の感想に収斂される。
