このレビューはネタバレを含みます
「ドラゴンクエスト」を見て、感じて、楽しんでいたのに、最後に「現実」を見せられた。それに尽きます。
ゲームをプレイしている最中、そのキャラに、「これ作り物だよ?」と言われたら、そこで一気に冷めます。だってそんなのわかってるんですから。わかったうえで楽しんでいるんですから。
ゲームの内容をただ見せてもしかたない。映画ならではのことをやりたい監督の意向はわかるにしても、自分はノれなかった。最後まであの世界観で遊ばせてほしかったというのが率直な想いです。
途中まで70点(説明不足過ぎる、でもこれは許容できた)
ラスト-70点(無理やり現実に引き戻された)
で0点評価です。スコアはドラクエの世界観にワクワクしたのは確かだから、2としました。
さらに詳しい感想をブログに書きました。よろしければご一読ください。
かつてわたしたちは確かに勇者だった――『ドラゴンクエスト ユア・ストーリー』感想
http://nadareshiki.site/2019/08/04/dq-movie/