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在りし日の歌のrのレビュー・感想・評価

在りし日の歌(2019年製作の映画)
3.9
とても真実のような映画だった
中国映画の凄みを感じた
余計なものは入っておらず、ありのままを映している
二重の悲劇があった夫婦の、大切な記録
時系列が変わりながらも3時間という長さが必要だったと感じる
変わらない悲しさをなんとか受け止められるようになるまで
暗闇が長く長く感じても、生きていれば、日が差すように、必ずまたあたたかさにほほ笑む時が来る
この夫婦の出来事と比べようもないが、私たちも良い時もあれば悪い時もあるだろう、どちらもあるはずで終わりもあるはずだ
良い時じゃないとしたって大切なかけがえのない日々
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