およそ二ヶ月ぶりの映画館。
久しぶりの映画館での鑑賞一作目はこの作品、と決めていました。
三時間の長尺も長くかんじず、逆に切り取らず丁寧に見せてくれて大変満足です。
決して多くない台詞と必要最小限の音楽で、映画の全てを美しく際立たせていました。
夫婦とその周りの人達の20年にも及ぶ様々な時代と人間関係や感情の変わり方が美しく悲しく切なく優しく描かれていました。
時代がけっこう飛ぶのと、時代背景がつかめない部分があったので入り込めない事もあり、事前に公式サイトで確認しておけばよかったです。
最後、モーリーがテレビ電話で子どもを見せてくれるシーンはわたしもヤオジュン見たいな顔になった😅
食事シーンは全部素敵だった。
フカフカホカホカの餡なし肉饅みたいなのがとっても美味しそう。