コロナ以降約2ヶ月ぶりの映画館観賞。映画館映えしそうな映画だなあと思って選んだら本当にその通りだった。
国規模でも個人規模でもかなりドラマチックな出来事を淡々と描く。誰も過剰に泣き叫んだりしないとこ…
一人っ子政策をはじめとした中国の暗い部分について描いていくのが前半〜中盤、後半ににかけて打って変わって上手く行きすぎるほどに「人生そこまで悪いもんじゃないよな」という終わりに向かって行ってた。今思え…
>>続きを読む上映時間185分。こんな長い作品、映画館じゃなきゃ集中して見れない。
国有工場で働くところから始まる夫婦30年の物語。30年を3時間で描くなら短いものか。
その30年の時制をばらばらにして、現代ま…
やっと映画館に行けて嬉しい、その気持ちを込めつつ、感想を書きます。
文化大革命から解放された1980年代が舞台になっています。この時代背景を理解しておかないと、観ていて理解できない部分が多いです。自…
一人っ子政策、、、その時代から現代に至る変化の激しい時代。
日本海という小さな海を隔てて隣の国なのに、その実情はあまり知らない。太平洋という大きな海を隔てた米国の方がよっぽど知っている。その差は情…
このレビューはネタバレを含みます
長い割に、わたし的には刺さらなかった。
自粛直前で「当分映画が見れないな」という思いから、最終回に飛び込んで観賞。
愛息の死の真相は、ああやはりそうでしたか、レベル。
ラスト直前、妊娠させてしま…
サービスデイの鑑賞作品としてチョイス。悲しみを背負い、激動の時代を駆け抜ける一組の夫婦の生き様を綴る。「一人っ子政策」に翻弄され、最愛の息子まで失う悲劇にも見舞われる夫婦。荒ぶ心にこれでもかと襲う荒…
>>続きを読む©Dongchun Films Production