Reiren

ニューヨーク 親切なロシア料理店のReirenのネタバレレビュー・内容・結末

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このレビューはネタバレを含みます

警察官のDV夫から逃れた妻と子が、ロシア料理店に
集う人々に親切にしてもらう話

現金やカードを持っていないからといって
(家を出るのに無一文というのはどうなんだろう・・・)
妻が、何のためらいもなく、後悔も反省もせず、
当然の権利のように服やら靴やらバッグやパンや
料理を盗む・・・

子供に咎められると「困ってる人からは盗んでいない」
からいいと言う・・・
困っていなさそうな人からは盗んでもいいのか
倫理観がおかしい

盗んだ料理(キャビアなど)を子供に食べさせて
そういう(上流の)世界を知ってほしいとか
わけわからん(家から出た事ないと言っていたけど
子供はPC使えていたので、ネットでいろいろ
見ていただろうし)

「赦しの会」の存在や描き方も中途半端
DV夫がここに入って心を入れ替えるわけでもなく
罰されて刑務所送りになっているし・・・

困っている人を見かけたら助けましょう?
人を困らせている人は罰しましょう?
何を赦すのか

作り手がこの作品で何を伝えたかったのか
よくわからないまま観終えた

DV夫が刑務所に入ったから妻は大っぴらに
浮気をしてもいいらしい
ラストで化粧をしたら、別人のように綺麗に
なっていて驚いた
Reiren

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