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ニューヨーク 親切なロシア料理店のmocoのレビュー・感想・評価

3.5
自分の居場所を見つけた時の幸福感は万国共通ですね。
それは住む家だったり、恋人だったり、シゴトだったり。
なんでもいい、シックリ来る事はとーっっても大事。

本作は、ニューヨークを舞台に4人の物語が交差して、未来を築いてゆくお話。
配役が派手さを控えていてとても良かった。
でも、俳優さんの良さが100%だとも思わない。会話の掘り下げが物足りなかったり、シーンの短さで出し切れていないと感じてしまった。
特にゾーイ・カザン。恋愛映画では10本の指に入る『ビッグ・シック ぼくたちの大いなる目ざめ』では魅力的なイキイキとした役柄だったからもったいないなーって。まぁ、全然立場が違うから仕方がないのだけどね。

どん底からもがきながら、人の優しさを感じながら、少しの光が見える作品はとても好きなジャンルです。
ビル・ナイの独特な間の取り方もいつも通り好きでした。
直接的には映りませんが、DVから逃げる家族の物語が主軸になっているので、そこは好みが分かれると思いますが、お時間あればオススメです。

ゾーイはお人形さんみたいで、ホントに可愛らしいな💞




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生まれてはじめてコリアンタウンへ。すごい活気と混沌で、いい意味でカルチャーショック!!!だった。
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