Kota

ニューヨーク 親切なロシア料理店のKotaのレビュー・感想・評価

3.7
2019ベルリン国際映画祭コンペ作品。初めての一番乗りレビューなのでテンション上がり気味の投稿(笑)。ゾーイ・カザン主演のハートフル群像劇。監督は“ワン・デイ”や“人生はシネマティック”のロネ・シェルフィグ。

物語としては、DVの旦那から逃げるために息子二人と家出した母親(ゾーイ・カザン)が、マンハッタンでホームレス暮らしを余儀される中で出会った、レストランのオーナー(タハール・ラヒム)や看護師(アンドレア・ライズボロー)やフリーターの青年(ケイレブ・ランドリー・ジョーンズ)のまさに“他人の親切”により力強く生きていく話。

ビル・ナイを始めとする日本ではニッチなキャスト陣の演技がまぁ素晴らしい。そしてなによりゾーイ・カザンがたまらない。道行く他人も一人の人間で、それぞれの悩みがあり優しさがある。そんな当たり前のことを改めて感じられる。日本公開はまだ大分先だと思うけど、沢山の人に見てほしいな。