映画作品として 殺人鬼として
色んな意味で なんと悪趣味なこと
実在の事件なもんで 衝撃も凄いが
失礼な話 被害者に同情しづらい…
殺されるほどじゃないにせよ
色んな意味で 皆 不健在であり不謹慎
でもって 無防備やしないか…？
彼の屈折した人間性のバックボーン
そんなもんに興味すらないけど
どうやったら あんなコトになるのか
全く答えが提示されていないのが
このタイプの映画じゃ珍しいよな
ただ ひたすらに犯行が繰り返されるってな…
特筆すべきは ヨナス・ダスラー
あんなイケメンが よくもここまで変貌し
しかも 本人と瓜二つのビジュアル
そして 佇まいや癖の細かさときたら
演技というより芸術に近い完成度
