メラン28号

ペトルーニャに祝福をのメラン28号のレビュー・感想・評価

ペトルーニャに祝福を(2019年製作の映画)
3.3
32歳、独身、無職、実家暮らし。
これからの希望が見いだせないある女性が、
勢いあまってゲットした十字架。

十字架をゲットすることによって巻き起こるひと騒動。
この世の男女差別を煮詰めたような世界で、
ペトルーニャが吹っ切れるまでの話。

女性に対する差別や男性優位の世界が如実に表現されてるのがリアル。
けど、ペトルーニャも明確に反論するわけでもないから、
ややモヤモヤ残るけど、最後のセリフに「ふんっ」と少しだけスカッとする映画。
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