このレビューはネタバレを含みます
『ボヘミアン・ラプソディ』のような伝記映画でもなく、『ロケットマン』のようなミュージカル映画でもない。有名アーティストを題材にする映画でも必ずしも上記のような手法を使う必要はないと教えてくれる面白くて斬新な設定。
ビートルズのみならず、オアシスやコカ・コーラ、あのハリー・ポッターまで!霊圧が消えた…。
主人公ジャック(ヒメーシュ・パテル)はある意味盗作をしているわけだから、他にもビートルズの記憶が残っている人が登場したときはダークな話になるのかと思ったけど、なんとも微笑ましく温かい映画でした。
ラストの彼氏彼女の入れ替わりの件は力技過ぎていただけないけどね!
まさかのジョン・レノンを演じたベグビーさん。意外と似てた。笑