【お手本のような駄作】
今年に入って才能が枯れたと思ったのは、ジム・ジャームッシュと、ダニー・ボイルでした。
割と高評価なのは頷けます、「マイ・インターン」とか、「アバウト・タイム」とか、こういう映画が良しとされる時代やね。ちょいと雰囲気が良い当たり障りない映画作って評価されて…
そんな凡作求めてないねん!!
この映画の一番悪いところを述べるとしたら、単純に『設定以上の面白さを感じられなかった』に尽きます。
要は、世界がビートルズを知らなかったら?という面白そうなアイデアに負けてしまってるねん。
中身カッスカッス、薄っぺらいラブロマンスなんか見たくないんやわ。勘弁してくれマジで。
トレイン・スポッティングの続編といい、もうダニー・ボイルには期待は出来まへん。