BUSSAN

イエスタデイのBUSSANのレビュー・感想・評価

イエスタデイ(2019年製作の映画)
1.9
【お手本のような駄作】


今年に入って才能が枯れたと思ったのは、ジム・ジャームッシュと、ダニー・ボイルでした。

割と高評価なのは頷けます、「マイ・インターン」とか、「アバウト・タイム」とか、こういう映画が良しとされる時代やね。ちょいと雰囲気が良い当たり障りない映画作って評価されて…


そんな凡作求めてないねん!!


この映画の一番悪いところを述べるとしたら、単純に『設定以上の面白さを感じられなかった』に尽きます。

要は、世界がビートルズを知らなかったら?という面白そうなアイデアに負けてしまってるねん。

中身カッスカッス、薄っぺらいラブロマンスなんか見たくないんやわ。勘弁してくれマジで。

トレイン・スポッティングの続編といい、もうダニー・ボイルには期待は出来まへん。
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