傑作誕生の瞬間に立ち会える作品。
脚本がアバウトアタイムの方で監督はダニーボイルということで、何を見せたいのかがはっきりしているので、見ていてとても気持ちよく楽しむことができた。
また、このもしもの世界に、エドシーランが本人役として登場するのがこの映画のいいスパイスになっている。
画面から伝わってくるエドのカリスマ性とその才能に対して、平凡な青年。
その彼が産みの苦しみなど感じさせずに奏でる数々の名曲。
見てる我々はその凄さを分かっているけれども、映画の中で誰もそれを知らない。このギャップが本当に楽しめる。
おすすめの作品。
エドの自信がちょいと怖い笑