いろいろあざといな~なんて思いながらも、中学生のときにジョン・レノンが暗殺された自分にはピンズドな作品。
作品の魅力のほとんどはビートルズの楽曲なのだけれど、現実とは微妙に違う世界のズレに何度も笑わせてもらいました。
本人役で出演のエド・シーランもいい味出していて、楽曲バトルには泣けた。
媚びてイヤらしい感じにならなかったのは、主役のヒメーシュ・パテルの素朴さと、いまいち垢抜けないリリー・ジェームズのおかげですね。
この作品でさえ、スマホをチラチラ見ている人がいて、本当にどうにかしてくださいよ…