今日は結局午後半休もらって
久しぶりの映画館へ。
ずっと観たかった今作。
ビートルズがこの世からなくなったら、
そんな世界を描いてる映画。
ビートルズ全然詳しくないので
好きな人からしたらたまらん仕掛けが
山ほどあったんだなぁ、
とネタバレサイト見て思いました。
だから☆4.0で。
でもでも!詳しく知らないからこそ、ビートルズがいなくなった世界の人と同じ気持ちになって観れたかも!?
設定自体がとんでもないから
あれこれ気になっちゃうけど、
ネタバレサイトで読んだ
「この世界には悪意がない。
ビートルズのイマジンの世界を表しているのがこの『イエスタデイ』であり、
だからこそビートルズは存在しないのだ。」
これ読んでそこまで解釈深められる人ってほんまにすごい、と普通に納得してしまった。
言われてみれば、たしかに悪意とかないよなぁ。特にあの2人。
音楽業界に対する皮肉も込められている、というのもピンときた。
やっぱり映画に込められている意味ってほんとに奥深い。
私は単純なので、
ライブで友だちが“「サマーソング」歌って”
と彼のオリジナルソングを好きでいる所に惹かれた。笑
そしてさらに単純な私は
これから1週間はずっとビートルズ聴くだろうなぁ。
正直、泣ける映画!てわけではないと思うんやけど、最後、主人公であるジャックの幸せそうな姿を見てたらなぜか泣けてきた。
幸せ、てやっぱり身近にあるんやね。