群青

イエスタデイの群青のレビュー・感想・評価

イエスタデイ(2019年製作の映画)
3.5
群青の2019年劇場鑑賞映画17作目。


ジョーカー観たら絶対しんどくなるということを見越して梯子で観ました笑
おかげで勝手に圧力かけていじって笑ってくるやつを銃で撃たないで済む程度には気持ちがスッキリしました笑


自分だけがビートルズを知らない世界になってしまった。
こういう妄想ってありがちだよね。
子ども時代に、授業中にいきなり強盗がやってきたらおれならこうするとか、透明人間になったらとか、子ども時代にタイムリープしたらとか、そういうタイプの妄想だと思っております笑


ビートルズがいた証明を必死に探すシーンが良かったな笑
個人的にはオアシスが人生1好きなんで、調べていねえ!ってなったときはそりゃそうだよな笑 ってなりました。
あと、、おれならビートルズじゃなくてオアシスを自分のものにします笑
すみません、wonderwallもdont look back in angerも自分でボーカルします笑
すんません笑


とにかく、これは有名になれるってことで主人公はビートルズを自分のものにしていく。
まあ当然ながら本来自分の手柄じゃないんで違和感を持っていく。

ビートルズの凄さを演出するために比較で出てくるのが今、ポップスのトップにいるエド・シーラン。元々はColdplayのクリス・マーティンを想定していたそうだが彼は断ったらしい。
いや、あなたの曲もすごいですから!ひねくれて出ないとかもったいない、the scientistとかfix youとか超好きですから!もったいない!笑

エド・シーランが可愛そうだったのは制限時間ありの即興制作するというゲーム、winding road出されたらそりゃあ白旗あげるよな…ってなりました笑

都合良すぎるなってところはあったけど概ね楽しかったのでよしとする。
それにしてもリリー・ジェームズが可愛すぎるな。ただし、シンデレラもそうだしベイビードライバーもそうだけど透明感がある役が多くて演技の幅が感じられないのが切ない。強みでもあるけどそろそろ彼女も意欲的な役がしたいのではないかと勝手に邪推した。

オアシスの方が好きでビートルズはベストアルバム程度なんで、終盤のある仕掛けはそこまでファンではなくふふんとしか思えなかったのが反省。
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